熟年離婚するならいつがいいの?ケース別に見るベストな時期

最終更新: 2019年8月29日熟年離婚は、いつするか?その時期によって天国と地獄ほとの差が生じます。子供がいるのかいないのか?夫や妻の収入はどのくらいあるのか?ケースによって熟年離婚にベストな時期は異なりますので決断するなら慎重に!「一人になって、自分らしい人生を」離婚に対するあこがれは、誰もが一度は抱いたことがあるでしょう。しかし、自分にも「老い」という波が押し寄せていることを忘れてはいけません。立場によって違う、離婚のベストタイミング熟年離婚するならいつが良いのか。そのベストなタイミングは、立場によって異なります。特に注目すべきは、経済的な負担の重さ。いつ離婚するのか?子供がいるのか/いないのか?自分は仕事をしているのか?しているなら、その収入はどのくらいか?経済的にゆとりがあるかどうかでメンタルの状態も違ってきますので、お金の問題は重要ですね。特に、男性と女性ではベストな離婚時期が異なりますので注意が必要です。男性にとってベストな時期は?男性にとって理想的な時期は、子供が独立してから自分が定年退職を迎えるまでの期間。ここで離婚すれば、養育費の支払い義務もありませんし、退職金を妻に奪われる心配もありません。(※ただ、定年退職まであと数年の時期での熟年離婚であれば、退職金の支給額を踏まえた財産分与が行われることもあります)また、最も重要なのは「仕事」という心のよりどころがあるということでしょう。熟年離婚してぽっつりと家に1人になった時、退職した後だと生きがいを見失ってメンタルを患ってしまう可能性もあります。家族を失った喪失感を埋められる“何か”があるかどうかは離婚後の人生を大きく左右することになるでしょう。女性にとってベストな時期は?女性にとっても、離婚は「熟年離婚(結婚して20年以上経ってからの離婚)」くらいがちょうど良いでしょう。なぜなら、子供が経済的に自立していることが多く、養育の心配をする必要がないからです。離婚して子供を引き取った場合、たとえ元夫から養育費の援助を受けられるとしてもシングルマザーとして子供の生活とメンタル面を支えていくのは想像以上に大変なことでしょう。子供がいる夫婦にとって、「子供の年齢」は離婚の時期を考える上で重要なポイントです。また、女性は夫の収入や財産分与の金額によってもベストな離婚時期が異なります。夫にそれなりの収入がある熟年離婚では、財産分与で1000万円を超える金額をもらえるケースも多いです。退職金や年金分与のことも考えれば、離婚は遅いほうが良いでしょう。夫が定年退職した後が好ましいです。親からの相続なども期待できる立場なのであればなおさらのこと。夫の収入がイマイチ財産分与があまり期待できず、親からの相続の予定もないのであれば離婚は早いほうが良いです。なぜなら、そのほうが仕事を見つけやすいから。女一人暮らしていくのに十分な金額の収入を得るため、就職活動や仕事ができる体力のある時期に離婚するのがベターでしょう。【まとめ】自分から離婚を切り出すなら「時期」は慎重に選ぼうこのように、熟年離婚に適した時期はその人が置かれた立場や状況によって異なります。最低限、心得ておくべきポイントをまとめてみましょう子供がいるなら、その子が独立した後が好ましい男性は「生きがい」があるうちに離婚しておくのがベター女性は仕事が見つかるうちに離婚しておくと安心ただ、どんな立場にあっても男女ともに「心身共に健康」で「一人で生活(自活)できること」が熟年離婚の最低条件。そうでないならば、安易に自分から離婚を切り出すべきではありません。
Source: 葬儀のニュース