熟年離婚でよくある失敗3つ。後悔しないために、今からできるコト

最終更新: 2019年10月28日「熟年離婚して良かった」「この離婚は正解だった」と満足している方がいる一方で、「やめておけば良かった」「失敗だった」と後悔している方もいます。その違いはどのようなところにあるのでしょうか。何をもって、熟年離婚は「失敗」と言えるのか? リアルな声を元にまとめていきます。「人生、失敗しても何度でもやり直せる!」と言えていたのは遠い昔のこと。熟年離婚するような年齢になれば、「失敗しても・・・」と言っていられるだけの余裕は残っていないかもしれません。よくある失敗例① お金がないそもそも、ある程度の年齢になると仕事をしたくても雇ってくれるところが少なくなってきます。「1人になってもがっつり稼ぐから大丈夫!」と言えるのは、せいぜい40代くらいまででしょう。50代も半ばを過ぎると、若い頃には「誰にでもできる」と思っていた清掃のバイトさえ、身体が追いついていかなくなります。主婦のバイトの定番、レジ打ちも手さばきにキレがなくなり、「おばさん、遅いよ」なんて目線を感じるようになったり。結局、「思ったほど稼げない」「予定よりも収入を確保できない」ということで、経済的な不安を抱え込むことになるケースが多いようです。男性のほうも、「現金を自分で管理するようになったら使い過ぎた」「ギャンブルや投資に大金を使ってしまった」といった失敗例もあり、やはり夫婦でいた頃に比べると男女ともにお金の問題はなにかとついてまわります。よくある失敗例② 健康を損なったお金の管理に躓くと、たいてい、健康にも悪影響をきたし始めます。思うほどの収入が得られず無理して仕事をたくさん入れてしまったり、食生活が乱れてしまったり。結果的に、軽い風邪から始まった不調が長引いて大きな病気に発展したりといったことにもなりかねません。特にこれまで食事の管理を全て奥さんにお任せしてきた男性は注意が必要ですね。熟年離婚の前から自分も料理を勉強したり、カロリーや塩分の計算を学んだりと、「自分の身体は自分で守る」という自覚と強い意志が必要になってきます。よくある失敗例③ 話す相手がいない①②は物質的(ハード面)な観点からの失敗でしたが、3つめはソフト面からの後悔・失敗です。熟年離婚するような年齢になると、お子さんはすれに独立しているケースが多いでしょう。そうなると、養育する必要はないので経済的にはラクだという見方もできます。しかし、「子供を連れて家を出る」という離婚とは違って、場合によっては全くの独りぼっちになってしまいますね。実家に戻っても、両親は既に他界していたり、いてももはや介護が必要な状態だったり。引越しを伴う離婚だと、今まで親しんできたコミュニティから離れて全く知らない土地でゼロから関係を築いていかなければなりません。経済的な不安もあると、気軽にランチやディナーにも出かけにくいでしょうし、“お付き合い”は一気に縮小するでしょう。そうなると「丸一日、誰とも会話をしなかった」ということにもなりかねませんよね。元々ひとりが好きで孤独に強いタイプの方であれば問題ないのでしょうが、そうでないならばその孤独感を最大の「失敗」として挙げる方もいます。【まとめ】失敗はあらかじめ予測できる。後悔しない熟年離婚を。熟年離婚した人々は、どんなことを「失敗した」と思っているのか?ポイントをおさらいしましょう。年齢が理由で思ったよりも稼げていない食生活のバランスなどが崩れて体調を崩してしまった家族を失って孤独になったいずれも、冷静に考えれば事前に予測がつく失敗ばかり。第二の人生のスタートを「後悔」にしないためにも、熟年離婚は一にも二にも事前の準備と揺るぎない覚悟が大切だということです。
Source: 葬儀のニュース