親が熟年離婚!子供のその後はどうなる?自分の人生を守るためにできること

最終更新: 2019年8月26日熟年離婚するような年齢になれば、子供にはあまり影響がない。そう思われがちですが、場合によっては自分のその後の人生を大きく変えてしまうような事態にもなりかねません。ここでは、両親の熟年離婚に際して子供が知っておくべき知識や心得について考えてみましょう。子供としては、両親には末永く仲良しでいてもらいたいもの。ですが、「オトナの事情」を理解できるような年齢になれば、頭ごなしに離婚に反対できない立場に立たされることもあるでしょう。親の熟年離婚。賛成すべき?反対すべき?「20年以上連れ添ってきた夫婦が離婚すること」が熟年離婚の定義だとしたら、多くのケースでは子供はすでに成人を迎えていますよね。親の決断に従うしかない未成年の時代とは違い、子供にも意見を言う権利はあります。金銭的にお世話にならずとも生きていけるとはいえ、親の決断が子供の「その後」を左右することには違いはありませんので、親の離婚問題については子供も“我がこと”として真剣に向き合うべきです。熟年離婚という決断に賛成すべきなのか?それとも反対すべきか?迷う方が多いと思いますが、それは離婚の原因 親の経済状況によって異なります。こんな熟年離婚なら賛成すべき!まず、二人の間にDVやモラハラなどの問題があるなら、別れて正解。おそらく、あなたのためを思って今まで夫婦関係をギリギリの状態で維持してきたのでしょうから、その離婚は賛成してOKです。それによって、被害を受けてきたほうが幸せになれるのであればちょっとやそっとの経済的な問題には目をつむって離婚を応援してあげましょう。また、そういった問題がないにしても夫婦どちらも健康である夫婦どちらも金銭的な不安がないこの2つの条件をクリアできているのであれば、その後の生活であなたが迷惑を被る心配はないでしょう。どこに住むのか、収入源はどうするのか、財産はそれぞれどのくらいあるのか。けっこう突っ込んだところまで聞いてみて、子供の立場としても納得できるまで突き詰めて話し合うのが賢明です。こんな離婚は危険!反対すべき理由とは一方、難しいのはDVなど深刻な問題がない場合。どちらかが健康上の問題を抱えているどちらかが経済的に困窮するのが目に見えているこういったケースでは、あなたのその後の人生までもが大きく変わってしまう可能性があり大変危険です。例えば、私の両親を例に挙げてみると、父は今けっこう深刻な病気で通院中です。普通の生活はできるので生活の全てを介助しなければいけないというわけではありませんが、料理はできませんし、油断すると薬を飲み忘れたり隠れてタバコを吸ったり。母が近くにいてサポートしてくれるからどうにかやっていますが、その役割を子供である私が担うことになると正直ちょっと(いや、かなり)困ります。また、金銭的な面でも父は管理能力がないので離婚したら全て趣味やパチンコで使ってしまいそう。そういったお財布管理も自分がやることになるかと思うと憂鬱です。「熟年離婚した専業主婦が、生活費を子供にサポートしてもらっている」という事例も珍しくないようなので、子供にしてみたら大迷惑。自分が守るべき家族を犠牲にすることにもなりかねませんので、そのようなリスクのある熟年離婚は断固として反対するべきです。親の意志が変わらないのだとしても、それなら何かしら収入のアテができてからにしてもらうのが正解でしょ。(母親の仕事が見つかってから離婚してもらうとか、父親が援助することを約束してもらうとか)【まとめ】自分のその後の人生を守るために自分はもう独立しているし、親たちがどうしようが自分の人生には関係ない。・・・そんな風に軽く考えて構えている方も多いかもしれませんが、親の熟年離婚は子供の「その後」を大きく変えるだけの影響力を持っています。子供の立場として押さえておくべきポイントをまとめておきましょう。賛成すべきか、反対すべきか?見極めることが大事特に経済的な問題と健康問題は重要なポイントお世話になった親といえども、自分とその家族の生活を守ることが第一優先親の離婚が足を引っ張って結婚できない。離婚した親をサポートしていたのが原因で、自分が離婚する羽目になった。そんな事態にならないように、子供の立場としても備えるべきところはしっかり備えて自分の人生を守るべきです。
Source: 葬儀のニュース