熟年離婚はタイミングが難しい?先輩たちが成功している3つの時期

最終更新: 2019年9月2日みなさんはどんな時に「離婚」を考えますか?ベストな離婚のタイミングはケースバイケースですので一概には言えませんが、ここでは「熟年離婚」に焦点を当てて最も適したタイミングについて考えてみましょう。ちまたのみなさんはどんなタイミングで離婚を決断しているのか。熟年離婚の実例を参考に、3つのパターンを紹介していきます。熟年離婚のベストタイミング① 子供が独立した時子供がいるのかいないのか。これは、離婚のタイミングを考える上で最も重要だと言っても過言ではない問題です。子供が小さいうちはお金がかかりますし、なにかと「両親」がセットで必要な場面も多いもの。たとえ夫婦仲は最悪だったとしても、両方の親がいることが子供の心理的な安心感につながったり、進路選択に有利に作用したりすることは否定できません。特に出張が多かったり転勤族だったり、有名私立校への受験を考えているならばなおさらでしょう。そのため、「どんなに結婚生活が冷え切っていても、子供が独立するまでは我慢する」と離婚を思い留まっているケースも多いです。子供が独立すれば両親がそろっていなくて困るようなシチュエ―ションはほぼないでしょうし(結婚する相手の家柄によっては親の離婚が問題になることもあるかもしれませんが)、養育費の負担もありません。夫、妻、共に自分の生活だけを考えていけば良いのですから、離婚のタイミングとしてこの時期を選ぶ夫婦が多いのはうなずける話です。熟年離婚のベストタイミング② 定年退職した時しかし、妻がずっと専業主婦として子供や夫をサポートしてきたのであれば、子供が独立したタイミングで離婚しても経済的な不安が残るだけ。あと数年頑張って夫を支えれば退職金の分与を受けることができます。また、定年退職は夫婦の関係を見直すのにちょうど良いタイミングでもありますよね。間に入って関係を取りもってくれていた子供はもういない。そんな状態で、家にいる時間が長くなる夫。その生活に、両者が耐えられるのかどうか?これからも一緒に歳を取っていきたいと思えるかどうか?相手が要介護になった時にサポートできるかどうか?こういったことを改めて考えてみて「NO!」という答えを出し、熟年離婚という道を選ぶご夫婦も多いようです。熟年離婚のベストタイミング③ 親が亡くなった時妻側の経済的な不安を解消する要素として、夫からの財産分与の他に「親からの遺産相続」が挙げられます。たとえば、一人っ子で両親がそれなりの資産家であった場合。その両親が亡くなれば相続するのはあなただけ。さらに、相続した財産については離婚の「財産分与」の対象にはならないというルールがあるんです。(つまり、離婚する時にパートナーに分与する必要はないということ)とすれば、両親が亡くなって1,000万円、2,000万円、もしくはそれ以上の財産を独り占めできるわけですよね。そんな想像をするのは縁起でもないことですしあまり気持ちの良いことではありませんが、親が亡くなったタイミングで熟年離婚に踏み切るというのも一つの選択肢としてアリではないでしょうか。【まとめ】最終的に決めるのは自分。前もっての備えがあれば憂いなし!このように、熟年離婚にはいくつか「今でしょ!」というタイミングがあります。子供が独立して、養育の義務がなくなった時夫が定年退職して、夫婦の時間が増える時自分の親が亡くなって財産を相続した時いつ別れるか?最終的にそのタイミングを決めるのは夫婦ですが、「いずれは一人になりたい」という具体的な願望があるのであれば「自分にとってベストな時期はいつなのか」を意識して然るべき準備をしておくことが大事です。
Source: 葬儀のニュース